蜜柑伐採 [日々]
エンジンをかけたら
車輪が揺れているのが目に入る
ん??
触ってみるとグラグラしています
んん??
翌日一番奥の違う畑に行ったので
同じ箇所をチェック
動きません
動かないのが正解なんやね
10年ぐらい前、親戚のおじさんが使ってて車輪が外れてどこかに転がって行ってしまった事がありました
仕切りは任せろ口出すな
タイプな人だったので
収穫期はその畑には行ってなく
どういう状況でそういうことになったのか分からなかったのですが
車輪がいきなり消える訳ではないんやね……
これは直るまで使ったらアカンやつ
やな思って使ってないのですが
今年植えた苗木に水&液肥あげたいなと思いつつ
機械の個体って同じ所壊れるんだね
癖みないな?
あの頃を思い出すと色々酷かった
お母さまが亡くなって
きっちりやりたいというより
きっちりやらなアカンと思ってた
でも自分1人は微々たるもので
ジレンマが
あれもこれも、これもこれも
無理やねん
テンパりまくってました
機械すぐ直らん?
何でよ
みたいな
大人になりましたねーー
私
違う??
ちゃんと花が咲くのか
咲いても実がなるのか
実がなったのを収穫出来るのか不安で不安で仕方なかったのだけど
それでミカンのオジサンは
「ネエちゃんは頑張ってる
ネエちゃんがおらんかったら何も出来へん」
と言い続けてくれてたのかなあ
オジサンそゆとこあるから
*
小屋前の腐葉土を集めて違う畑に運んでいたら
隣のオジサンが来た
↑ミカン畑の人やけどいつものミカンのオジサンではない
足元に単2が落ちていて気づいてない様子だったので
「落ちてるよ」
と声を掛けました
「ああ、これもう無いやつや」
と言って拾って自分の車にほりこんだけど
え?!!
捨ててたのか!!
踏んで滑って転けたらどうすんの!!
( ゚ε゚;)無
と思いながらしゃあない話しかけたんやからとちょっと世間話をする
オジサンは竹を伐っていて
熱中症対策で車のクーラー当たりに戻った所だと言う
伐る?そうや八朔の話をしとこ
「八朔伐りたいんやけど、こっち側に倒れてって枝が折れたり実が落ちたら困るしと思って伐られへんね」
こっち側とは隣のオジサンの畑の側のこと
「伐ってくれるん?構んよ折れても、実が落ちても。チェーンソーで根元から伐るんやろ?」
はあ?
何で根元からバッサリ伐らなアカン
(*`エ´*)
気を落ち着かせて
「伐るのは長ノコ使って伸び上がってる枝を伐るんやで」
ガッカリしたようなオジサン
「伐った分、ちゃんと片付けてくれるんだったら折れても構んよ」
自分ちの蜜柑を此方側まで伸ばすために
うちのびしゃこを勝手に伐ってほりこんで来るのに
そこはちゃんと念押ししとくんやね
それにしてもこのオジサンとは
ウマが合えへん
会話がかみ合えへんわー
思いながらも
折れても良いと承諾得られたので
ラッキー♪
オジサンの気が変わらないうちに伐っとかなくちゃあ♪
オジサンさんちの蜜柑の枝を折ることなく伐り終えました
真ん中の太い枝は斜め前向きに(オジサンの畑方へ)倒れるのかと思いきや
ズドンと直下に落ちたりして
予想外
それで自分ちの梅の枝を折ることもなく
蜜柑の枝ってしなやかなのかなあ
20200906
肥がもうすぐなので
そろそろグラグラしてるのの修理を言わないといけないんだけど
土曜日
今日こそは
と思いながら出来なかったわん
ようこそいらっしゃいました
読んで下ってありがとう
またお越し下さいませ
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