何を選ぶ? [アメリカンショートヘア]
daiさんが私を選んだというよりは?
daiさんは1才と11ヶ月で我が家にやって来ました
前母さんが病弱でこの先最後まで面倒を見きれるのか?と悩まれた末の手離しです
daiさんがうちに来て2ヶ月経った頃
様子を見に来られました
「ここへおいで」と膝をボンボン指し示して呼ぶも
daiさんは前育ての母の顔を見向きもせず
私の側に寄って私の顔を見上げるばかり
やっぱり淋しいから1回顔を見て
daiさんが連れて帰ってと言えばつれ戻すつもりで
でもこれで踏ん切りがついた
と帰って行かれました
この頃はまだluckyさんに認めてもらってなかったし1号部屋からは出られず
閉じ籠り状態
私が時間を見計らってトイレもゴハンも運んでいたので >1号がトイレを部屋に置くのを嫌がったため
何で我が家が選ばれたのかは当時分かりませんでした
daiさん的には
ヒトと一緒に寝たい >1号
缶詰め食べたい >私の努力
抱っこされたい >膝に上半身だけ預けるのではなくて
人間の膝に添えるより
人間の赤ちゃんでもお母さんと向かい合わせに抱っこする方法あるじゃないですか
あれが好きだったんですよね
向かいあって見つめあって
グルグル言う
韓ドラによくあるような
この超ラブラブ恋人同士のような抱っこは
先日急逝されたCさんとしているのだけが、想い出の切り取りとして現存しています
自分では撮れないし1号、3号の時は
キモっ!!だし
tapちゃんには入ってるけどスマホにはなかったので後後後日アップ
母性本能、違っ、父性本能が強いdaiさん
この後mikanさんと出逢うために
我が家を選んだのもあるある?
この写真撮った頃は済まんかった寝
とか言うてましたが
今は違うんですよね??
♪離れるな♪ [アメリカンショートヘア]
このイラストアップした時に
何でdaiさんはこのような表情をしてるのか
というのを書こうと思いつつ
当時の過去記事探すのを忘れたのでした
消滅してしまった関ブロ時代の話
詳細は過去記事に任せるとして
概要
luckyさんとdaiさんで病院に行きました
病院はいつものようにスムーズに終え
帰路
daiさんの様子を見ようとちょっとジッパーを開けたら
『あっ!』という間に自転車の前カゴから飛び出してしまったのです
キャリーと首輪をつなぐのを忘れてました
民家の塀の中に逃げ込んだdaiさん
塀は木で出来ていて土面から10cmほど隙間があります
暫くは塀のすぐ向こうに居て
手を掴んで引きずり出そうとしたのですが10cmじゃなかなか
線路脇で10分おきに音は凄いし通勤通学路らしく、人は通るしdaiさんは怯えて奥の方に行ってしまいました
もうこのまま永遠に家に帰れないんじゃねと絶望的になってる時
塀の中に入れてもらってうずくまっているdaiさん捕獲
帰宅後daiさんは私の側に寄って来て
この表情です
数日間この表情を私に向けてました
この表情には
「ボク怖かった」
「ボクを離さないでね」
「ボクはずっと側に居たいんだよ」
「ゴメンなさい」
等々色んな想いが込められているんだと思います
私はこの表情を
一つの簡単なミスで愛するものを失ってしまうことになるんだなと自戒を込めて思い出します
daiさんゴメンよ
関ブロ時代には良く書いていた事ですがdaiさんにも私は選ばれました
「ボクは選んだのにママちゃんしっかりしてくれなくちゃ」
というのもあるのかもしれません
luckyさんにとってはとんだとばっちり
でもこの件で結束固まったのか?
そういえば苦情タレのluckyさんは何も苦情を言いませんでした
『火事場の馬鹿力』と時系列的にはどうなんだろう
ようこそいらっしゃいました
読んで下ってありがとう
またお越し下さいませ