3月の肥まきの頃、次妹さんは
一番小さい畑の
機械のコックのところが漏れている
受け皿の所のネジのパッキン変えなくちゃ
締める工具持ってかなくちゃ
混合タンクも空で入ってない
ネエは秋の肥まきでからからになるまで使ってほっといたのか
みたいに責められ
あれ?
なかったかなあ
と記憶もなかったので、おとぼける
『パッキンやのうてコックそのものがアカンのちゃう?』
思うも次妹さんが自信満々なので口を挟むのは止める
*
網を張りに行ったら
漏れは止まってて
次妹さん、私の見立てほ大正解と大喜び
『ふーーん』
*
で、今日
道具いっぱいやし機械を動かそう思うもかからず
何故でしょう?
とクイズを出される
混合がなかったから
と答える
それだってんけどな
からからでな
でもおかしいよね
この前入れたやろ??
『動かしても15メートル登って降りてしかせえへんのに
からからて。【急坂登るのノロイ】の症状やろ。あの時のようにほっといたらキャブレターまで替えることになるなる。あの時はからからになっても毎回補給し続けて交換になったのでした』
収穫でかからんようになるのは嫌やなあ
ネエ除草で行ったら見といて
と
丸投げされる
もうコック自分で交換するのは止めておこう
どうせ締められへんし
○| ̄|_