優しさの側面

隣の畑のミカンのオジサンの奥さんと

もう１人女の人が機械で何かしていました

そこへ隣のオジサンご出勤

この人はまた別人で

私んちと隣の畑のミカンのオジサンの間の畑の人

奥さんたちは重い機械を車に載せたいけど

重すぎて載せられず

ちょうど来あわせた

隣の畑のオジサンが手伝いに入ったという

あのオジサン、人を手伝ったりするんや

とビックリ

私んちの土地にはみ出して際目の杭を自分の都合の良いように打ち替えて小屋を建てたいとごねたり

自分ちのミカンの枝を私んちまで伸ばして

私んちの雑木が邪魔だと根元から伐採

切った木の片付けは此方に突っ込んで

片付けを押し付ける

等々

意地悪な印象しかありませんでしたが

『ちょっと待っててね』の人も含め

怖かったり、意地悪だっり

そんな中にも優しさも持ち併せているんだねーー

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