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キレなくなった 2 [日々]


 

 

 

キレなくなったでこの件は別記事で、での話

 

調度、ジンジャーの時の写真に写り込んでました

 

PicsArt_07-31-09.35.02.jpg

 

後ろの黒いパーツが壊れた時のこと

壊れるっても定期的に動作しなくなるので母存命時から3個ほど予備を持っていて

動作しなくなったら自分で交換

外した分は2、3個まとめて修理に持って行く

という流れでした

 

 

壊れたのが間の悪いことに収穫期只中で

予備も全滅、修理に持って行くことになりました

最初、キレなくなったに出てくる若手君が対応してくれて

分かったと口から出るに出てくるお兄さんに話が繋がります

 

 

 

そして

「これは直したことない」言われる訳ですよ、お兄さんに

「そんなことはない、いつも直してもらってる」と、当然答えます

 

 

 

raki16100500.png

 

 

答えたけど………

 

 

 

しまった!!

これはいつもJAの修理部に出にしてるんだった

 

でも

後戻りは出来ません

この忙しい時期に

「JAでした」とも言えません

この忙しい時期に

 

 

 

写真の黒いパーツに持ち手がついてます

それを引っ張ると回転してエンジンがかかります

回転する時にスターター側に付いてる白いプラスティックの部品と

本体側(写真の赤い方)の鉄のパーツが擦れての負荷がかかる仕組みです

 

 

お兄さんがその白いプラスティックの状態を見て

「本体側の鉄が破れてるんじゃないですか?」

と聞く

 

 

 

そ、そんなとこ見たことなかったわ

見たことないとは答えたくない

むむむむむ

となりながら

「見てない」

と答えます

 

 

鉄が破れるという思考そのものが皆無で

この何て言うの

負けた

というのか

プロ相手に勝ち負けでもないんだけどさ

この時のむずむず感というのは今でも残ってます

 

 

 

これよりもっと前、16、7年前?

お父の従兄弟家族が収穫に来てた頃

このおじさんはよく機械を壊しました

その頃スターターの中は白いプラスティックではなく

ゼンマイ仕掛けのようになっていました

それが壊れて収穫最盛期1週間、収穫を棒に振ったことがありました

 

 

鉄のパーツはその頃から、それ以前から破れていたんでしょうね

定期的にスターターが馬鹿になっていたことを考えるとさ

誰も気づかずに

 

 

 

で、話を元に戻して

「多分破れていると思いますよ」

って、交換部品を渡されました

若手君が交換に行ってくれるの段は「キレなくなった」に詳細が

山に着いて若手君がスターターを外したところを横から覗くと

おっしゃる通り、破れてました

 

 

エスパーかっ!!

 

 

お母さまがJAと農機具屋さんを使い分けていたのでそれを踏襲してましたが

これを機にJAに行くのは止めましたとさ

 

 

 

 

↑これが4、5年?前の話

で、次が去年の秋?冬?だったか

スターターがまた馬鹿になって来たので

次妹に2個、修理に持って行ってもらいました

 

 

でで、対応してくれたのが↑↑前回のお兄さんで

また白いプラスティック部分見て

「こんなにすり減るのはおかしいですよ」と言う

「鉄の部品が歪んでるんじゃないですか?」

ということで店長さんに見に行ってもらうことに

 

 

歪んで止まってたらしい

 

 

 

エスパーかっ!!!!

 

 

 

 

この後、剪定の時も、収穫の前準備の時も、朝夕1回ずつぐらいしか

荷運び機械は動かさなかったので気付かなったのですが

収穫の忙しい時に頻繁に動かすようになると

スターターは朝イチ4回引っ張るとエンジンがかかる

合間は2回引っ張るでかかる

たまに1回でかかる時もあって

おおおおおお

次妹に「見た?見た?今の1回でかかったよ」と言うてみたり

 

 

歪みを直してもらうまでは

朝イチ10回ぐらい引っ張るのが通常

合間は4、5回

関節痛で腫れて痛みを持った私の指にはめちゃめちゃハードだったのです

 

 

 

先日はチョークなしでも1回でかかってさ

店長さんにチョークはあんまり使ったらアカンで

言われつつ

そんなん言われてもチョークなしで無理思ってましたが

かかるもんなんや

 

 

かかりの悪い機械ってのが払しょくされつつあり

他の人には些細な事かもしれませんが

握るのが精いっぱいの時がある私には大きな出来事です

 

 

 

↓↓お祖父ちゃんの言うタイプ

賢いんやね

振り返ればミカンのオジサン(隣の畑のおじさんは昔はこの表記でした)

肥やの兄さん、この農機具やのお兄さん

お向かいの社長

賢い人がいっぱい

 

 

 

お前、まだ足らん、もっと見習えってことですかおじい様

 

 

 

20180821

 

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受け継ぐもの

 

ハハサマの父、つまり私の祖父の口癖は、 

「常に頭で考える」。 

ハハマサはそれを毎日のように聞きながら育った。 

 

『常に考える』とは、『日々起こる日常をどうすればうまく行くか、乗り越えられるか、ということを考える』ということ。 

『人を頼る前に自分で考える』ということ。 

 

ハハサマは、それを受け継いで実践している生きている。 

私もそれを受け継いで生きたい。 

 

2004/7/18


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ちょこっと


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