思い知る

ドタバタの畑で作業していると

誰かが何が叫びながら歩いて登って来てる

即、次妹さんが反応

ボンゴのライトが点きっぱなしだと教えに来てくれたらしい

工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工

こんな所まで

ありがとうと叫びながら

チッ！

と次妹さんがこちらを睨み

ネエ消して来て

と言う

降りて消して

ライトはまだ点いてたので大丈夫だと思ってたけど、いざ帰ろうとすると

エンジンがかからない

チッ！

とまた睨まれる

日曜だけどダメ元で車屋さんに電話したけど繋がらない

従姉妹の旦那さんに電話すればええんちゃうかなあ

思うも

次妹さんはバッテリーを覗き込み

こっちが赤で

とかなんとかブツブツ言っている

自分で直す気か？

収穫はもう軽トラで事足りる量やし

明日車屋さんに連絡すればええやん

なスタンスの呑気な私

とりあえず荷を軽トラに移し替えるぞ！！

移し替え倉庫に戻る途中

従姉妹の旦那さんとすれ違う

旦那さんに言うてみよう

と次妹さん

今頃気づくか！

荷を全部降ろして

ネエ言うて来て

エ!

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

春ぐらいから車屋さんでも、農機具屋さんでも

私が行く

私が行く

とやる気満々なのに

これは私かあ

倉庫に行くと旦那さんはおって

些細を伝えると

車は何処にある？

　牽引するか？

倉庫に持って帰って来ないと段取り出来へんやろ？

一緒に車は乗ってくか？

色々質問しながら

牽引するための道具とバッテリーの充電道具を調達

ドタバタの畑に着いて

牽引する紐を繋いでくれて

ギアは３に入れっぱなしや

ある程度スピードが出たらエンジンかけてみて

段取り分かった？

と旦那さん

牽引用のロープってゴムでできてて

シュルシュルシュルっと

くっついて行くし

あ～～ぶつかる！！

しかも下り坂！！

２回ぐらいかけてみてみたけど

ぶつからんようにブレーキ踏むので精一杯

無事倉庫に着いたときは

全力で踏み続けた脚は変な筋肉使って

ガクガクやし

良かったーー

旦那さんの車にぶつけんで

ε-(´∀｀*)ﾎｯ

充電機器で充電してくれて

かかりました

暴力もあったけど

助けてくれる人もいっぱいで

人っていいよね

って思い知らされた年でもありました

ありがたやー

ありがたやー

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