3号が押し入れの要らないもの整理するから手伝ってという




 




 




3号部屋




昔は足の踏み場もない程物が沢山あって




息子2号たちが来る度に片づけをさせられていました




こんなの要る?という物も一杯あって




 




 




思い出があ




思い出があ







 




容量が決まってるんだからそれ以上の物を持ってても仕方がないのにさ




 




 




 




 




今回は「思い出があ」言わずにサクサク捨てます




「もうこの歳になったら物を減らしていかんと」




へええ?




どこかで聞いたような言葉を発してます




 




 




これはオネエチャンに買って貰った2ピース←私のこと




これは要らん




これはご近所さんに貰ったお下がりの




これは置いておく




 




 




 




ちょっとムカッとしながら




そういう私も3号からさがって来たよれよれの洋服たちは捨てました




「カアサン年金生活やから、もう新しい服は買われへんねんで」




と、じっと私の顔を見る




 




 




3号の部屋は和室、クローゼットは昔のミシン部屋にあります




洋裁道具などはそのクローゼットの上の棚にあり




先日自分の断捨離をした時に下段の洋服掛けにぎっちり詰まっているのを見ましたよ




あれだけあれば十分だと思います




クローゼットに入りきらん分、袋に詰めて転がってもいますやんか




買えなくても大丈ーー夫




3号には洋服マニアの人が2人居てるのでそっからおさがりがどんどん来ます




 




 




 




攻撃、口撃しか受けてこなかったけど、私ってば色んなことして来てるんやな




と改めて思う




 




 




 




で、片付け中2つ雑談を




雑談って言っても3号が勝手にしゃべってただけですが




 




 




1つ




お姉さん家に男の人が同居し始めたと




うっふっふっふっふ、イヤラシイなあ




誰それもイヤラシイ言うてるわあとか




「うっふっふっふっふ」が付いてるので私への口撃の意味もあるのか




Aちゃん←3号の弟




Aちゃんもイヤラシイ言うて姉ちゃん来たらアカンで言うてたわ




 




 




短絡的にイヤラシイとか




前もそれでご近所さんと大揉めて友だち無くしましたやん




お姉さんには春が来て←や、春かどうかは分かりませんが




自分には来ないことへの負け惜しみかな??




 




 




てか




Aちゃんと連絡取ってるんや




 




 




 




2つ




 




以前私が仲良くしてたご近所の老婦人2人




ひと方はもう亡くなったらしいですが




もうひと方は私のこと気にかけてくれてるそうで




たまに3号に私が元気にしてるかと声かけしてくれると




 




 




 




お父が亡くなって私の顔が引き攣っていた頃に




そんな顔してたらアカン




そんな顔してたらお父さんも心配であの世に逝くに逝かれへんからな




ちゃんと逝ってもらうようにせなアカン




って言ってくれた人




 




 




父のガンが再発した時、3号は




「親が生きてること考えんと死ぬこと考え!!」と吐き捨てるし




私は大丈夫治るって信じてたけど




「あれはもう半年しか持てへんな」って言うて来る




私が傷付いてるので、表面上笑ってはないけど




嬉しそうなのがあふれ出てるのが見て取れる




 




 




亡くなったら亡くなったで母と妹はガンガンに父の悪口を言うし




私の拠り所はluckyさんだけでした




 




 




そんな所に掛けてもらった言葉はちょっと前へ進もうか




と活力になり、生きる素になったのです




 




 





 




 




 




 




そうかあ




まだ気に掛けてくれてはるんやね




有難いね




 




 




 




 




 




20180924